お客様から、ベルトを交換したいと依頼が入り、時計を送ってもらい、届いて、クロコやガルーシャ、イバラエイなど色々と提案をしました。
最終的にお客様はこちらのグレイ系のポリッシュtypeのガルーシャを選択されました。
コバ色は少し明るいグレイをチョイス。
遊革はメンズライクなstyleの10mm 1本、小穴は3穴をご提案しました。
落ち着いたカラーコーディネート。
文字盤はシルバー、時計本体はステンレスなので、グレイ系でコーディネートが統一された。
FRANCK MULLERは基本的にどのモデルでもバネ棒を留める位置が時計本体側寄りなので、ガルーシャストラップですとちょっと手間のかかる加工が必要になりますので、
他社でオーダーを受付してくれたとしても、経験がないとそう簡単にガルーシャストラップを取り付けられないでしょう。
裏地は汗に強く有効なラバーをお客様はチョイス。
もちろん純正尾錠移植です。剣先はボート型をお選びになられました。
剣先の綺麗なボート型もガルーシャですと、手作業で形を作るので感覚とセンスも必要になります。
ストラップsizeもお客様の手首に合わせて1本1本制作しますので、剣先が長いとか、短いとかはありません。完全な自分専用の長さになる様に調整致します。
ですので純正ベルトだと緩い、キツい、手首が細い太いなど、オーダーの際は色々と現状気になる事を伝えてください。
ご用命ありがとうございます。